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25件の議事録が該当しました。

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1963-06-11 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第33号

保険か、補償かという問題は、これは非常に根本的な問題でありますから、農民補償という要求があるということは、先般申し上げたとおりでありますから、しかしこれを別問題として私は制度協議会答申案の中で、今度の改正案の中で出てこない問題としては、やはり機構の三段階制を二段階制という答申、これに対して三段階制を依然としてとっているという問題、それから農家単位制をとる、これが一筆石建制を従来どおりとっている。

北村暢

1962-04-26 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

協業の助長という前提に立ってということに相なるでしょうけれども、いずれにいたしましても農業生産法人というものが今後いわゆる農村の生産母体として次から次に出てくるであろう、またそういう点においては、われわれが党の立場からいえば、今後の農政活動母体としては、個人的な面よりもむしろ共同経営的な面を発展助長していかなければならない、こういうことを言っておるわけでありますが、それらの問題と関連して、今の一筆石建

角屋堅次郎

1962-04-25 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

これがため、昭和三十二年第二十六国会において、一筆石建制の採用農家負担軽減共済事業市町村移譲特例等改正が行なわれたのであるが、最近における農業生産基盤整備耕種技術改善病虫害防除進歩等による生産安定化傾向等、本制度をめぐる諸条件変化により、制度内容は、農業災害および農業生産実態からますます乖離し、農業共済組合解散事業休止等農家の本制度に対する不満は依然として絶えず、

西宮弘

1960-03-30 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

これがため、昭和三十二年第二十六国会において、一筆石建制の採用農家負担軽減共済事業市町村移譲特例等改正が行なわれたのであるが、最近における農業生産基盤整備耕種技術改善病虫害防除進歩等による生産安定化傾向等、本制度をめぐる諸条件変化により、制度内容は、農業災害および農業生産実態からますます乖離し、農業共済組合解散事業休止等農家の本制度に対する不満は依然として絶えず、

坂田英一

1959-06-26 第32回国会 衆議院 本会議 第4号

また、農業災害補償法については、過般の国会で、一筆石建制の実施その他若干の点について応急的な改正を行なったことは御承知のところと思いますが、農業技術生産安定向上に伴い、次第にかけ捨ての農家が増大し、また、掛金の割高のゆえに全国的に農民不満は高じ、解散または事業中止組合が次々と現われ、重大なる危機に瀕していることは、今日おおうべからざる事実であります。

足鹿覺

1958-03-20 第28回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

この会計の各勘定を通じまして歳入歳出はともに百七十四億二百万円となっておりますが、このうち特に農業勘定につきましては、法律改正に伴い共済掛金額国庫負担割合を引き上げ、また、一筆石建制の採用に伴い共済金額石当りに改め、引受け数量基礎を過去三カ年の実績平均においたことなどのために、一般会会計からの受入れ額は二億一百万円増加し、八十億二千六百万円となっております。  

本名武

1958-02-13 第28回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

この会計の各勘定を通じまして歳入歳出はともに百七十四億二百万円となっておりますが、このうち特に農業勘定につきましては、法律改正に伴い共済掛金額国庫負担割合を引き上げ、また一筆石建制の採用に伴い共済金額石当りに改め、引き受け数量基礎を過去三カ年の実績平均に置いたことなどのために一般会計からの受入額は二億百万円増加し、八十億二千六百万円となっております。  

赤城宗徳

1958-02-06 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

前年度の予算に比べまして二億二千四百万円の増加となっておりますのは、法律改正に伴い共済金額国庫負担割合を引き上げ、また、一筆石建制の採用に伴い、共済金額行当りに改め、引受数量基礎を適去三カ年の実績平均に置いたことなどのためでありまして、これにより一般会計からの受入額は二億百万円増加し、八十億二千六百万円となっております。  

本名武

1958-02-06 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

前年度の予算に比べまして二億二千四百万円の増加となっておりますのは、法律改正に伴い共済金額国庫負担割合を引き上げ、また一筆石建制の採用に伴い共済金額石当りに改め、引き受け数量基礎を過去三カ年の実績平均に置いたことなどのためでありまして、これにより一般会計からの受入額は二億一百万円増加し、八十億二千六百万円となっております。  

本名武

1957-05-15 第26回国会 参議院 本会議 第35号

まず、農業災害補償法の一部を改正する法律案でありますが、この法律案は、農業災害補償制度合理化を期し、現行農業災害補償法に対し必要な改正を加えるため提案されたものでありまして、農作物共済について、引き受け方法一筆石建として、石当り共済金額選択制を設けること、農作物共済及び蚕繭共済料率設定方法を改め、かつその個別化をはかること、農作物共済及び蚕繭共済について、一定規模以下の農家については共済組合

堀末治

1957-05-14 第26回国会 衆議院 本会議 第40号

以下、そのおもなる内容について申し上げますと、まず第一に、制度内容合理化するために、一筆建制土地生産力実態に即応する一筆石建制に改め、また、石当り共済金額選択制の道を開き、料率個別化を行い、さらに、強制加入制度緩和措置として一定規模以下の農家任意加入制を認め、なお、損害評価及び損害評価金等について規定整備をはかるようにいたしておるのでございます。

小枝一雄

1957-05-10 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第37号

ところが、御指摘の通り一筆石建に相なりますれば、減収石数共済金支払いを決します要素でございますので、私ども考えといたしましては、これは、減収石数で下へ許容最高限度をお示しすると、こういうふうに切りかえる考えでございます。  従いまして、それが組合段階まで下りて参りました場合には、石数で下りて参りまして、あえて私どもの方としては面積が何町歩でなければならぬという必要はないわけでございます。

丹羽雅次郎

1957-05-10 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第37号

それからもう一点は、十六ページに、一筆石建一筆反建との反当農家負担掛金の比較というのがございますが、私どもは今回料率がある程度上りますことも考え合せ、また農家負担への影響も考え合せ、あるいは低被害地帯等の問題とも考え合せまして、先ほど御説明いたしました通り、七千円、五千円、三千円、二千円という共済金額選択単位を広げましたわけでございますが、農家負担の角度から二千円ということをもし選びますならば

丹羽雅次郎

1957-05-08 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第36号

そのほかの点では、制度全体についての、これは制度全体というのは、掛金を払ってもらう共済金との相関関係でありますから、早く期待しているものが早くということさえできれば掛金が出てくるわけでありますから、一筆石建そのほか今度の改正案はそういう点を全体的に直していこう、こういう考えであります。

渡部伍良

1957-05-08 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第36号

今度一筆石建石数に応じて共済する、それはやめて、最低まで補償したらいいじゃないか、四石とろうが、二石とろうが、一石分だけは補償してやったらいいじゃないか、こういう議論もまた逆に出てくるのでありますが、そこのところはやはり、何といいますか、災害程度、それからたんぼ収量に応じたところまで一筆石建にするのが、このワク内の私どもの研究の結果では限度であります。

渡部伍良

1957-05-08 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第36号

その場合に、一筆石建というようなふうになって、それぞれの収穫量が違ってきた今日、今度の改正によりますと、一筆々々やはり調査をしなければ答えが出ないということになると思うのです。それを評価会一筆一筆やるのか、あるいは統計調査部は、これは穂数だとかあるいは粒数であるとか、あるいは重量であるとかいうことによって、坪刈りによって全体を律していこうとするところの方法だと私は思っている。

堀本宜実

1957-05-07 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

島村軍次君 そこで、この一筆石建にするということは、つまり三十三年の一月に施行するまでの間に準備していたのだろうと思うのですが、ところが、従来会計検査院とか、それから行政管理庁あたりでやった例からいって、われわれ毛決算委員会でちょいちょい見て歩きましたが、とにかくその村の共済の職員というものは、端的にいえば、もう今まではとにかく一律に一応計算する、めんどうな計算を出してやるけれども共済金がきまってくれば

島村軍次

1957-05-07 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

一筆石建にやることに対して、ここに概要の説明書によりますと、七千円、五千円、三千円、二千円、こういうふうになっております。そこで普通の場合における負担金額がどう減るか、つまり平たく、さきの表の方に出ておったのかもしれませんが、たとえば二石なら二石という普通の収量の場合においては、どういうふうに負担が減ってくるかということを、端的に。

島村軍次

1957-04-16 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

まず引き受け方法及び共済金支払いにつきましては、従来は一筆建制でございまして、組合ごとに反当り共済金額を定める建前になっておりましたために、一つ組合の中では二石とれますたんぼでも、三石とれますたんぼでも、被害程度が、たとえば五〇%被害というように程度が同じでございますれば、一律に同じ金が支払われるという不合理があったのでございますが今回は百六条及び百九条を改正いたしまして、一筆石建制を採用

丹羽雅次郎

1957-04-05 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

すなわち現行制度一筆反建でありまして補償内容土地生産力実態に即応しないという非難がありましたが、それに対しましては一筆石建制を採用するとともに石当り共済金額選択制の道を開きました。また料率については極力その個別化をはかることといたしました。さらに強制加入制度緩和措置として、一定規模以下の農家については、任意加入制を認めることといたしました。

八木一郎

1957-04-05 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

すなわち現行制度一筆反建でありまして補償内容土地年産力実態に即応しないという非難がありましたが、それに対しましては一筆石建制を採用するとともに石当共済金額選択制の道を開きました。また料率については極力その個別化をはかることといたしました。さらに強制加入制度緩和措置として、一定規模以下の農家については、任意加入制を認めることといたしました。

八木一郎

1957-03-29 第26回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

小林孝平君 今回の改正に当って、重点の一つに、一筆石建にやられる、こういうお話しでありましたけれども、私はこれは非常にいろいろの議論がありますけれども一筆石建ということには非常に問題があるだろうと思うのです。しかし、まあ本日はここでこれを論じようとは思いませんが、非常に慎重に考慮する必要があると思います。

小林孝平

1957-03-14 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

○渡部(伍)政府委員 まだ今お話のように最後の結論になっておりませんから、そういう前提でお聞き取り願いたいのでありますが、私の方で少くともやりたいという点を申し上げますと、一つは、ただいま一筆反建になっておるのを一筆石建に直す、これが第一点。それから第二は、料率調整をいたす。第三は、ただいま損害評価が非常に問題になっておりますが、損害評価につきましては法律規定がありません。

渡部伍良

1957-02-21 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

どもの方で出しました十五ページの第一の、農作物共済に関する引き受けの合理化、すなわち一筆建制一筆石建制とする。料率調整料率については、市町村の区域にとらわれずに、災害程度に応じて危険階級区分を設定する。それから損害評価合理化等につきましては、小委員会の採択といいますか、意見が一致しておるのであります。

渡部伍良

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